コウシンへ

常に自分の過去最高を更新しつつ、後進をmainの読み手にして、色々な人と交信したい!

深/読書・勉強

「深」には、読んだ本の感想やoutputをしてます! 30代まではinput型の読書だったけど、自身を更新していくためにもoutputしつつ、交信することが必要なのを痛感。。 私が読んできた本は以下にまとめてあります! ◇ブクログ https://booklog.jp/users/e67e46…

なぜ私だけが苦しむのか;現代のヨブ記

私が本書を読んで得た回答は、「それはあなたが苦しむに値するほどに深い人生や想いを持っているから」。そして、もしかなうのであれば微かな希望でも見出すべく、ともに語り合ったり手を取り合っていこう。 本書を知ったきっかけは、私が‘日本一の書評家’と…

パーソナリティ障害-いかに接し、どう克服するか

ここ数ヶ月の私の自身の主要なThemeが‘生き辛さの克服/selfmanagement向上’であり、また人事関連の仕事柄‘human skillに難がある人はどう伸ばしていくのが良いか’というThemeがあった中、本書を読んで私自身の生き辛さの輪郭/歪みが明確にみえた一方、対処法…

サピエンス全史(下)

『私たちは何を望みたいのか?』という珠玉の問いに出逢えただけでも本書を購入した価値があった。 各界で絶賛されていたが本屋で立ち読みする度にその難解さから購入は控えていた。。しかし、『本を読む人だけが手にするもの』において著者の藤原さんの以下…

無(最高の状態)

生き辛さや人生の苦しみへの対処法にベストな一冊selfmanagement、特に“激しい感情や情緒をどうmanagementするか”が目下の課題であり、著者の前作『最高の体調』に感銘を受け、続編である本書を購入。一行でまとめると、すべての苦しみは“自己・虚構”の問題…

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉

怒りの全容と対処だけでなく、激情も包括する名書 自身ではselfmanagementを課題としている中、つい最近に身近な人が怒っている場面に遭遇したので本書を記事化。著者は、スリランカ生まれで35歳に来日後に最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の日本協会で従…

自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

Selfmanagement強化が目下の課題である中で現状最も実践にかなう本。現在、実力派の書評youtuberである著者は、過去にウツ病となった経験から“同様に苦しんでいる人のために出来ることをしよう”という想いが、youtube動画や本書の出版につながった。その勇気…

反応しない練習

名書として有名な本。若いうちに一度読み、生き辛さや悩み・迷いがあるときには読み返すと深まるのが名書たる所以(私は購入から2年で30回は読んだな。。)目次を読むだけで名言が始まり、時々の悩みに合わせて各所を読める。 目次1章 反応する前に「まず、理…

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本

(妻が)職場での人間関係に困っていたので、Amazonで評判が多かったこの本の内容をまとめてみた。 一言でいうと、嫌われる勇気を持てるかどうか! POINT・「我慢」ではなく「無関心」になる・諸悪の根源は、自身の承認欲求罪悪感、依存心・「自分の人生優先」…

さあ、才能に目覚めよう

頑固さ、神経質といった欠点さえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。ビジネスを成功に導く、34の資質・強みが見い出せる。 (ただし有料/約5,000円、、、) 私は過去2回やっており、その結果は以下 後進の教育を任された際には自費で購入し、やってもら…

文章表現400字からのレッスン

〇きっかけ ・子どもの感想文作りにアドバイス ・文章力の向上 ・<購入>『結局、アウトプット』で紹介されていたため ◇箴言 16 よい文章とは、①自分にしか書けないことを ②だれにも分かるように書く 35 <作品>の意識を持つ ・文章というものは<作品>である …

夜と霧

◯きっかけ ・世界ではUkraineの悲劇にみまわれ、自身や子ども達が極限状態に陥った時にどうすればよいか思案するために読んだ。 ☆箴言 133 なにかが待っているという希望が死の淵での光だった 61 人は、この世にもはやなにも残されていなくても、心の奥底で…

影響力の武器

◯きっかけ <購入>『読書を仕事につなげる技術』でオススメされていたので ・経済学における「合理的経済人」が架空でしかなく、人はさまざまな影響によって 合理的な判断を歪められるのだということが本書を読むとよくわかる。 本書には「他者に対して影響を…

【永遠の名著】ツァラトゥストラ|ニーチェ ~無敵の自己肯定感を生み出す、究極の思想とは?~

◇きっかけ ・下記を読むきっかけになった原点なのでblog化 https://docs.google.com/document/d/1-aTAtEpMHUO8-eR9sF-Hjrp8qbb6zbYZg_zEzYnGuJQ/edit ・友人が紹介してくれたサラタメさんの動画を観てたらレコメンドで出てきた ☆箴言 9:00 絶対的なものはな…

ニーチェ ツァラトゥストラ NHK「100分de名著」

◇きっかけ ・アバタローさんの動画を観て読みたくなった 原書読もうと思ったら、読みづらかったので読みやすい本書を購入 ・『無理ゲー社会』を読み、nihilismをどうタイジしていくのが良いか知見がほしかった ☆箴言 8.あえて一言でいうならば、「固定的な真…

超ストレス解消法

◇きっかけ 『無理ゲー社会』を読んで、現代社会の生き辛さをタイジしていく一つの解決策として、 ゲーミフィケーションではないかと思い当たり、そのきっかけは本書の一章にあったので再読 ◇箴言 第五章 無敵のメンタルを手に入れる!ストレス解消「ゲーム化…

無理ゲー社会

◇きっかけ 子ども4人いながらも人生の“無理ゲーさ”に押し潰されそうに感じてたので、 その原因と打開策を見出すために一読。 ◇感社会が無理ゲーになる原因は、資本主義やリベル化の進展による①世界の複雑化 ②(中間)共同体の解体 ③自己責任の強調 と理解した …

結局、人生はアウトプットで決まる

このblogを書こうという想いや行動につながった一冊 ◇箴言 2.この本は「読む」「聞く」「体験する」ことによるインプットと、「書く」「話す」「行動する」ことによるアウトプットを繰り返すことで、 近い将来やってくる「AI(人工知能)が人間の仕事を奪う大…

読書を仕事につなげる技術

☆箴言 ・仕事につながるかは「読んだ後」が勝負 得た知識を(エバーノート等に)貯蔵し、文脈に応じてそれらを組み合わせることで知的成果を生み出すことが求められる ・「自分をプロデュースする」つもりでThemeを決める ・「抽象化」できない人はただの物知…