影響力の武器
◯きっかけ
<購入>『読書を仕事につなげる技術』でオススメされていたので
・経済学における「合理的経済人」が架空でしかなく、人はさまざまな影響によって
合理的な判断を歪められるのだということが本書を読むとよくわかる。
本書には「他者に対して影響を与える=攻撃」と「他者からの影響を防ぐ=防御」という2つの使い方がある。
どちらも、交渉や議論などの際にフル活用できる知識だろう。
<記載>娘と話をしていた際に「営業トークやSNSのレコメンドに影響受けてしまうのはなんでだろ」
という話になったので、その回答に一番適切なのが本書と思えたため
☆箴言
・影響力とは「(生存競争に関わる)他人にイエスと言わせる力」
・イエスと言わせるための戦術は数限りなくあれど、大部分は6つの基本的なカテゴリーに分類できる
①返報性
②一貫性とコミットメント
③社会的証明
④好意
⑤権威
⑥希少性
◇感想
-各章にまとめがあるのでそれを基点に深堀していく