読書を仕事につなげる技術
☆箴言
・仕事につながるかは「読んだ後」が勝負
得た知識を(エバーノート等に)貯蔵し、文脈に応じてそれらを組み合わせることで知的成果を生み出すことが求められる
・「自分をプロデュースする」つもりでThemeを決める
・「抽象化」できない人はただの物知り。
抽象化とは、細かい要素を捨ててしまってミソを抜き出すこと、「要するに◯◯だ」とまとめてしまうこと
モノゴトがどのように動いているか、その仕組み=基本的なメカニズムを抜き出すことです。
経済学の世界ではこれを「モデル化する」と言います
抽象化された示唆や洞察の最後には「?」がつくことになります。それが「仮説」であって「真実」ではないからです。
・忘れてもよい「仕組み」をつくれ
・仕事への「示唆」を書き出す
・情報のイケスをつくり、Themeを設定する
◯weaponization
・weaponization/武器化
-「抽象化」はモデル化であると理解し、ゲーミフィケーションをふまえている当blogにおいては、
‘weaponization’として、実生活に活用していく
◇感想
ビジネス書マンダラが非常に有益であり、この部分だけでも本書を購入する価値あり
“技術”の点においても具体的であり、真似していく事はできそう
ただ、“示唆を書き出す”“具体的なアクションに落とし込み、課題とする”というところまでは、
すぐに出来るようには思えないので、出来るところまでを積み重ねていこうかと(スモールスタート)