多重な感動が得られた傑作 ~ポケットモンスター スカーレット&バイオレット
最初のポケモンから26年目・9作目の本作は、2つの挑戦があった
1.マルチプレイ
2.挿入歌『celestial』
この2つは本作のエンディングで多重な感動に繋がるのだが、
この2つの挑戦が開発を圧迫した要因にもなり、
プレイ開始時や最中は、リリース前後から話題にあがっている
幾つかのバグにも繋がったのかもしれない
私が本作から多重な感動を得られたのは、“君と私”ד過去と未来”を軸に、
様々なポケモン関連コンテンツが重なりあい、“マルチプレイ”はゲームの内外で堪能できる
①少年(13歳)だった私と大人(39歳)になった私
(過去から未来、赤からスカーレット)
②君(友達、ポケモン、子ども)と私
挿入歌『Celestial』が本作ひいてはポケモンやゲームという娯楽を素晴らしく表現しており、
エンディングで流れた時には感動で泣けた
(Celestialの記事はいつか書く♪)
10代の頃の私にはゲームは孤独を紛らわす娯楽の面もあって、暗いイメージが少しあった
(ポケモン赤緑青は独りでやってたな。。)
でも時を経て、ポケモンを子どもと遊べるようになり、
暗いと思っていた私の心に、ゲームは星のように光を照らしてくれて、
これまでの人生を彩ってくれて、子どもと遊べる今に繋がった事にこそ、
本作がくれた一番の感動だった
(ゲーム最高!)