ポケモンスカーレット × 『celestial』× エド・シーランで多重な感動が得られた
スカーレットをクリアしてから1週間で10個の感動があって、感無量。ゲームや音楽は素晴らしい!!
1.長男が10歳にして初めてゲームを自力クリア
本人も嬉しそうだった!初めて自力でクリアしたゲームは人生の思い出になるかと
2.エンディング
『celestial』が流れた瞬間は鳥肌たった!ゲーム業界に関わる仕事をしていると分かるんだけど、任天堂やゲームフリークのクオリティ高く、筆舌に尽くしがたい難しさがある。だけど天才エドシーランは、素晴らしい楽曲をつくってくれた!
3.本作の挑戦
ポケモンで挿入歌が使われたのは初では?あと本作からの新機能であるマルチプレイも非常に良くできていた!発売当初はバグが話題にあがってたが、おそらくこの2つの挑戦が要因だったのでは、、ただ挑戦した価値があるほどの感動が私にはあった!
4.『スカバイ』×『Celestial』
本作のテーマである“過去と未来”と『Celestial』の歌詞にある“君と私”が、様々な解釈ができて、どれも胸にこみあげるものがあった!『Celestial』の主な意味として…素晴らしい、とても美しい、天体・天空、天国etc
①君/長男 × 私
②君/友達 × 私/長男
③君/ポケモン × 私/ポケモントレーナー …サトシとピカチュウがアニメ卒業するのも去来したー
5.過去の自分が救われた
君/少年(13歳)時代にポケモン赤やってた私 × 私/大人(39歳)になって子どもがスカーレットをクリアしてくれた私。10代の頃はゲームで孤独を紛らわしてて、暗いイメージが少しあった(ポケモン赤緑青は独りでやってたな)。。でも『Celestial』を聴いてたら、暗いと思っていた私の心に星のような光を感じ、ゲームは当時の私には星のような存在だったのかと思い至った。
6.『Celestial』の歌詞
素晴らしい部分が沢山あるけど、特にスゴイのが“どんな些細なものでも魔法を見出すんだ。僕たちがそれに気づくこと、それこそが本当に大事なことなんだ”
この歌詞をポケモンにのせてくれるなんて偉人でしょ!
7.『Celestial』から感じた亡き父の面影
【和訳(私訳)】Celestial / エド・シーラン
人生初の翻訳して先ず去来したのが、私の亡くなった父のことだった。父の少年時代は非常に貧しく、小学生の頃からアルバイトをしていた。そんな父が生きていて、もし小学生の孫が落ち込んで励ますとしたら、この歌のように“落ち込んでても何も変わらないし、君ならきっと大丈夫”と言っていただろう
8.エド・シーランの素晴らしい行動
上記のメッセージ性からエド・シーランという天才アーティストの事が知りたくなり、調べてみたら、こんな記事が…エド・シーランはすでに偉人でした
◇エド・シーラン、33歳で死去したトム・パーカー氏の医療費を負担していた「エドは本当に特別な男だ」
https://yorozoonews.jp/article/14623319
トムは今年(22年)3月、20年10月から闘病中だった脳腫瘍により、33歳で死去。トムは最初に診断を受けた時の気持ちについて明かしてもいる。「あまりにも驚きすぎてその情報を処理できなかった。自問し続けた。妊娠35週目の妻がいる32歳の父親がどうしてこんな衝撃的な知らせを受け取ることになるのかと」「茫然自失で、死について考えるのを止められなかった」
9.鎮魂歌
トムの闘病と死は、時期的に『Celestial』の曲作りに影響を与えたのではないだろうか。You/トム × I/エドとするとこの曲はまた違ったメッセージ性と感動があった。
10.愛する人への喪失感を救う歌
You/トム × I/トムの妻子として聴いた時に私は涙した。『Celestial』やポケモンが喪失感に苛まれる心に少しでも救いになることを切に願う。