営業&マーケ必読の一冊 ~THE MODEL
現時点で営業やマーケティング系で最もおススメしてる本がこちら!
“Model”という概念は、仕事を抜きに生活のあらゆる場面でも通用する重要概念なので営業やマーケに興味がない方々にもおススメ♪
成功モデルを作り上げる過程に関わっていた人と、できあがった後に関わった人の間には大きな隔たりがある」ということに気づいた。成功モデルとは完成したモデルではなく、完成に至る過程で行われた何百何千という意思決定のプロセスそのものだからだ。それを自分のものにすれば、環境や条件が変化しても自ら対応できる。これこそ、私がビジネスで最も大事だと考えている「再現性」だ。
“Model”を理解する上で重要な点。“成功モデル”を科学的に作りあげるべく、著者の知見(成功だけでなく失敗談)がこの本では取り上げられている。
1、営業プロセスの整理 ※測定できるようにする
2、各プロセスのパフォーマンスマネジメントと連携体制の構築
私的には、この2つを軸に多様な知見が展開されているように思えた。
語りたい事は山ほどあるが、本書からの引用が主であるので、
‘購入して何度も読む’のが一番かなと!
THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス
『最高のコーチは、教えない。』
人事の仕事力向上やミニバスでコーチやる事も増えてきたので、「コーチング」をthemeに何冊か読んで圧倒的におススメだったのがこの本!
能力開発から子育てまで、私が意識してきた事が明文化されてたぁーー
以下、特に箴言だった5つ
コーチの仕事は「教える」ことではなく、「考えさせる」こと
コーチになって感じたのは、選手の思いを引き出す難しさだ。<中略>冷静で的確な分析と反省が、次の投球につながるからだ。 鋭い質問をするようになった投手、自らの投球を的確に分析し反省ができるようになった投手は、練習に取り組む姿勢が変わった。それが成果につながった。コーチの仕事は、選手が自分で考え、課題を設定し、自分自身で能力を高められるように導くことだ。 本書のタイトル『最高のコーチは教えない』には、「指導者=教える人」という常識を覆さないと、メンバーの能力を最大限に発揮させることはできない、という思いが込められている。
本書では、「教える」のではなく、「考えさせる」僕のコーチング理論と、実践方法を紹介する。 僕が取り組んできたのはプロ野球選手のコーチングだが、これはどのような世界でも通用する手法だと考えている。
コーチは、選手が難易度の高い課題(=夢)に挑戦する前に、クリアしなければならない課題があることを根気強く説得し、理解させ、納得させなければならない。
そして、その選手の現時点のレベルから難易度の高い課題に到達するまでにクリアすべき課題を分解し、順を追って示さなければならない。
選手から気づきを引き出すためにコーチが言うべきは「じゃあ、その配球はどうすれば良かったと思う?」という問いかけである。 コーチは、選手に自分の言葉で語らせることに、徹底して意識的にならなければならない。 いくらじれったくても、まどろっこしくても、我慢し、耐えるべきだ。選手が「わからない」と口にしても、すぐに「こうだ」と断定してはならない。もし言うとしても、せいぜい、「自分だったらこうしたかもしれない」「こんな選択肢もあるかもしれない」というヒントを口にする程度にとどめておかなければならない。
選手の技術的なミスで叱ることはない。コーチになってすぐのとき、野村克也さんに質問しに行った。
「野村監督、選手を叱るときはどんなケースがありますか? 僕、叱り方がわからないんです」 野村さんは、いつもの調子でボソッとつぶやいた。 「そんなん簡単や。手ぇ抜いたときや。でもな、選手のミスは絶対に叱っちゃあかん。本気を出さんとき、手ぇ抜いたとき、そんときだけ
指導する立場の人は、自分の感情をコントロールし、できるだけ表情を変えないようにしてほしい。むしろ、それができないコーチは、指導者の資格はない。
誰かを指導する人はもちろんのこと、指導されている人も今のうちに読んでおくとその後の成長が段違いになるかと!
ちなみに、Amazonプライム会員なら無料で読めますよ♪
Song of song~地球儀(米津玄師)
映画館で泣き、その後に何度聴いても胸が震える
さすが『君たちはどう生きるのか』のEnding song
「song」の語源は「呪文を唱える」と云われている
宮崎駿は映画で、米津玄師は音楽で“君たち”に呪文をかけてくれた
この道が続くのは、続けと願ったから
特に今響いてくる歌詞はココ。日本では映画の公開直前に或る有名人が家族を残し自ら命を絶った事件があった。「君たちはどう生きるのか」を違う問いかけにかえると「私たちはなぜ生きている」のかがあり、そのanswerとしてこの歌詞が深く響く
また出会う夢を見る いつまでも
一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように
最後まで思い馳せる 地球儀を回すように
「君たちはどう生きるのか?」のanswerを感じるのがこの歌詞
映画と音楽それぞれで当代随一の芸術家達が生み出してくれたこの感動は、きっと多くの勇気を生むだろう
ネタバレなし編 ~映画『君たちはどう生きるか』
老若男女問わず、おススメ!
一番盛り上がる観かただと思うのが、老若男女のみんなで観て、終わった後にそれぞれの見解や解釈を話するのがめっちゃ盛り上がるかと!
この記事では、3つの世代/年代に区切って軽くおススメポイントを記してみるー
一つ全年齢共通におススメなのは、「できるだけ予備知識なしで観て!」
私は公開から3日目に妻と三女(小3)と3人で鑑賞。事前にTwitterやネット記事を全て控えて予備知識いっさいなしで行けて本当に良かった!
中年/私達世代(80年代前後)は、独りで観ても楽しめると思う!私はジブリ/宮崎駿作品を映画館で観るのは中2の時に観た『もののけ姫』以来の二度目だったけど、‘当時一緒に観に行った友達ともう一度この作品を観て、終わった後にあの時のように語りあってみたいな’という、40年間で数千のエンタメ体験してきた中でも思った事のない感慨があった。
少年として、ウチの三女にはところどころ理解できないところがあったので、小中学生くらいの子どもだけで観たら‘んん??’ってなる気がする。。もし子どもだけで観に行く時は周囲に相談してからが良いかも!中学年の子でも2時間ほぼ飽きずに観れたので、楽しむことはじゅうぶんできるよ!
高年/高齢者の方々の感想を一番聞きたいと思えた!この作品の一つの特徴は、公開時に御年82歳になる宮崎駿であり、高齢者の方々がこの作品は得られるものは沢山あると思う!
総じて、周囲で観るのを迷っている人がいたら“貴方と感想戦がしたいから観てみて!”って言えるくらい素晴らしい作品だった!!
深/読書・勉強
「深」には、読んだ本の感想やoutputをしてます!
30代まではinput型の読書だったけど、自身を更新していくためにもoutputしつつ、交信することが必要なのを痛感。。
私が読んできた本は以下にまとめてあります!
サイト・ブログの更新ができない ~『書くのがしんどい』
『結局、人生はアウトプットで決まる』
と分かって、頭ではideaはうかぶけど、いざ書こうとすると全然書けない…
(約1ヶ月ぶりの更新だーー)
そんな中、『書くのがしんどい』という本を読んでたら書きたくなった
“書くことで人生がかわる”という理想論とともに“しんどい理由と具体的な解決策”の両方が提示されており、‘これならいけるかも!’と思えた1冊
毎日更新&交信される内容を目指して改めてやってみる!
Titleを「コウシンへ」にrenewal
なかなか更新できないので、心機一転renewal
「コウシンへ」には、‘常に自分の過去最高を更新しつつ、子どもなどの後進をmainの読み手にして、色々な人と交信する’という想いを込めた(毎日更新したい!)